子供の国(園内東奥)

遊園地奥一体の左右に広がったエリア。早期に無くなった。

こどもの城、中世の城
大噴水の突き当たりにそびえ建つ、こどもの国のランドマークとなった(はず)の大きな城。
オートレストランだったらしい。

この城より東のエリアは70年早々に売却され削られてしまうが、建物自体は
70年代には「人形ホール」となり、
90年頃まで残っていたようである。
その後壊され、同じ場所がドリーム迷路となっていたが、90年頃に完全になくなった。


商業会 1964より

ピーターパン
船に乗ってぐるぐる回る飛行塔の小さい版のようなアトラクションだったと思われる。

魔法のじゅうたん
調査中

砂漠
らくだやロバ、ポニーなどに乗ったり触れ合えたりできる場所。
スフィンクス、ピラミッドなどもあった。

早期に無くなり、貸グラウンドへ。

ラクダ・ロバ・ポニー
ワンダーホイールの裏手にあった。
ポニーは1989年まで営業と長い。


砂漠でラクダ、ポニーに乗る
エリアがなくなってもポニー乗馬だけは場所を変え、平成初頭まで残った。(主婦と生活 1964)

1964年 絵葉書より。後ろに外周列車も写っている。

おとぎの城
虹のゲート(レインボウブリッジ)がかかったエリアに立っていた
小さなオブジェのようなもの?

飛行塔
あらゆる遊園地に導入された、有名な土井文化運動機製作所製の飛行塔。
ゴンドラが可愛らしい飛行機の形をしている。
子供の国の敷地がなくなってからも、お城、お伽列車とともに80年代後半まで存在したようだ。


1983年ごろの園内マップより文字加工。

おとぎ列車
小さい水色の顔付きの汽車。池の周りを橋を通過し一周する。
寿命が長く、90年のお伽列車といれ変わる形で無くなった。

おとぎ列車、レインボウブリッジ、おとぎの城が写る。
写真:JR全日本

水上スクーター
白鳥の形で足踏み式の乗り物で池を巡る。

無料遊園地エリア
無料で遊べる遊具の揃ったエリア。

インディアン
インディアンの生活がわかるエリア。
本物のネイティブ・アメリカン(インディアン)の家族が勤めていたらしい。

風車
風車のオブジェ。人が上れたかは調査中。


観光カラーガイドシリーズ 1967より。
ランちゃんが「かわいくない」とディスる当時のキャラクター。

ガリバー
手に乗って写真が撮れる巨大オブジェ。当初は城と小さい人々もいたようだ。
閉園まであちこち移動した。

写真:JR全日本

シンデレラ
かぼちゃの馬車のオブジェ。

ディジィチェア
椅子に座って低い位置でぐるぐる回転するような遊具。

外周列車駅


写真:JR全日本

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